情報商材は不滅
ブログなどを見ていると、最近やたらと情報商材の広告が目に付く。
情報商材ってなんぞ?という人に向けて説明すると、あなたが持つ専門的かつ有益な情報を、求めてる人に販売する。といった物だ。
しかし、その実態は中身が犯罪まがいの物であったり、具体的手法が書いていない物など様々だ。
さらに最近では、この情報商材系ビジネスを求人で募集するといった、呆れた事をやる人間も出てきている。
大体そういった物は、ネズミ講紛いのものが多く、その募集を掛けた大元に大半の利益が行く仕組みになっている。
こういった仕組みを、この業界ではスタートアップの資金集めに使ったりするのだ。
高額塾も同じである。
蓋を開ければロジカルシンキングだの、マインド、メンター。何となくカッコ良く聞こえる専門用語を連呼していりルー大柴と大差ない。本を読め本を。
集客が大事だとか言いながら、高額塾の入学金を回収した上に集客用のツール販売別途行う物もある。というか大半はそんな物で、そのツールも役に立たない物ばかりだ。
なぜこんなに断定的に言うのか?それはかつて私自身が情報商材を販売し、高額塾を開催しているような連中と交流があって、その実態を知っているからである。
当時私は本当の意味で資金0から開始できる情報商材を販売していましたが、仲間内からは真面目すぎるだの、そんなんじゃこの世界で生きていけないだの酷い言われようでした。
初回情報は無料で販売してたのもあり、正直儲けは少なかったです。
それが今、正直私が無料で配っていた情報商材の方が、実際に役に立っている様に感じます。
マインドが大切なのは私も重々承知していますが、それを踏まえた上で情報が無いと話になりません。
昨日巡回して見つけた情報商材なんて、調べてみたらマインドだけで2万ですよ?ボロい商売ですよね。
もう一度情報商材ビジネスをやって、詐欺まがいの奴らを一掃するのも面白いかも知れませんね。やるか分かりませんが。
そういう点を見据えてなのか、脚を洗ってドバイに高飛びした与沢翼は流石だと思います。彼がやっていた事も詐欺と大して変わらなかったですけどね。